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車検

指定整備事業場(民間車検場)

工場が、車検整備や定期点検整備のような自動車の「分解整備」を行う場合には、地方運輸局長の「認証」を受けなければなりません。そのためには、作業場や作業機械において一定の規模を求められます。この認証を受けた工場を「認証工場」といいます。認証を受けた工場は、原動機、動力伝達装置、走行装置、操縦装置、制動装置、連結装置の取り外しを行う分解整備を行うことができるようになります。認証工場に車検を依頼した場合、点検・整備は工場内で行いますが、保安検査自体は運輸支局に自動車を持ち込んで受けることになります。
 
当工場は、認証工場の中でも「民間車検場」ともよばれている「指定工場」の認可を受けております。
なので車検の点検整備だけではなく、保安基準の検査も工場内で一貫して行うことができるのです。
指定を受けるために必要な、運輸支局と同じような厳しい基準の検査用の設備と、国家資格を持った自動車検査員がおりますので、安心してお任せください。

車検

車検とは

一定期間ごとに自動車の安全性が確保されているか、公害防止の観点から国が決めた基準(保安基準)に適合しているかどうかを検査するものです。
したがって継続的に安全性などを保証するものではありません。
ここ数年、ユーザー車検・代行車検というのを耳にするかと思いますが、これは車の使用者、もしくは代行者が国の検査場へ持ち込み、車の安全性が確保されているか、保安基準に適合しているかを検査してもらうものです。
よって点検・整備は使用者の責任になります。

点検・整備・検査の違い

点検

継続的に安全を維持するため整備するかどうかを調べることです。

整備

点検の結果、不具合のあった箇所を元の状態に戻す、またはその状態に近づけることです。

検査

点検・整備した車の安全性が確保されているかどうか、保安基準に適合しているか確認することです。

車検・整備料金表

車検・整備料金表
軽自動車
乗用車
乗用車
乗用車

~1500cc
~2000cc
~2500cc
車両重量
~1.0tま
~1.5tまで
~2.0tまで
自動車重量税
車両重量別
6,600
16,400
24,600
32,800
自賠責保険
24ヶ月
17,540
17,650
17,650
17,650
継続検査申請料
事務手続き料
5,000
5,000
5,000
5,000
印紙代
登録印紙代
1,600
1,600
1,600
1,600
A 諸費用合計
30,740
40,650
48,850
57,050
● 24ヶ月定期点検料
各部 分解・点検・測定・検査
12,900
15,900
16,900
17,900
安全確保の為の基本整備料
簡単な清掃・調整・交換・給油・補充
4,000
5,000
5,000
5,000
エンジン・下回りスチーム洗浄料
リフトアップして2年間のエンジン・
下回りの汚れをきれいに洗い流します
4,000
4,000
4,000
5,000
● 総合 機器検査料
検査機器を使用しての総合検査
5,000
5,000
5,000
5,000
ブレーキオイル交換
車検毎交換をお勧めします
1,500
1,500
1,500
1,500
ショートパーツ・材料代
整備に必要なパーツクリーナやグリスなどの細かな部品・材料代
1,000
1,000
1,000
1,000
消費税 10%
2,840
3,240
3,340
3,540
B 基本整備料合計
31,240
35,640
36,740
38,940
A+B車検料金合計

61,980
76,290
85,590
95,990
※自動車重量税は、車種・年式によってエコカー減税の対象になる自動車があるので、詳しくはお問い合わせください。
※点検の結果、保安基準に適合しない箇所がある場合は、別途部品代又は整備料が必要となります。

お気軽にお問い合わせください

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